電車が大好きな子どもが大喜びすること間違いなし!
京都・滋賀で子連れにオススメの電車が見えるレストラン・カフェを2つご紹介します。
冷暖房完備の空間で、親も子どもも快適に鉄活できますよ♩
●我が子が電車好き!
●京都・滋賀で “電車が見えるカフェ” を探している
●子どもと鉄カフェに行きたい
●友達親子と子連れランチするお店を探している
京都鉄道博物館内のレストラン
関西圏内最大の鉄道博物館
鉄道好きな子にとっての聖地・京都鉄道博物館。
この博物館の2階に、今回ご紹介するレストランがあります。
アクセス
京都駅から電車で向かう
最寄り駅は、JR嵯峨野線の「梅小路京都西駅」。
「梅小路京都西駅」の改札を出たらすぐ目の前に鉄道博物館が見え、徒歩1〜2分の好立地にあります。
「梅小路京都西駅」までは、JR「京都駅」から嵯峨野線に乗って1駅で着き、非常にアクセスしやすいです。
京都駅からバスで向かう
京都駅から梅小路公園までは多種類のバスが出ていますが、一番本数が多くておすすめなのは、京都市バス 205・208系統です。
京都駅から約10分ほどでバス停「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」に着き、そこから歩いて3〜5分ほどで鉄道博物館に着きます。
京都駅から徒歩で向かう
京都駅から西に向かって約20分ほど歩いて向かうことも可能です。
梅小路公園内を通れば、車通りもないため子連れでも安心して行けますが、子どもの足だと時間が倍以上かかるかと思われます…。
京都駅以外から向かう
阪急京都線・京阪電車などの駅から向かう場合は、公式ホームページのアクセスをご参照ください。
おすすめポイント
その① 10線以上の線路を一望できる
JR京都線と嵯峨野線の分岐あたりに位置していおり、京都駅につながる線路が見渡せる圧巻の眺望です。
博物館の2階の角一帯がレストランスペースとなっており、窓側の座席が多いのも特徴です。(テーブル席・カウンター席どちらもあり)
店内は広々としていて、ベビーカーもたたまずに入店できます。
その② 子どもが喜ぶ鉄道メニューや関西ならではのメニューも
さすが、鉄道博物館。鉄道絡みのメニューが豊富です。
土日の13時以降に行くと、売り切れになっているものも多数。
土日の12時頃は店内が混み合っているので、11時頃〜もしくは13時以降〜の比較的空いている時間を狙うといいですよ。
ドクターイエローハヤシライス
たこ焼き・焼きそばなどの粉もの尽くしの「関西プレート」や、京都の有名なお漬物・しば漬けを使った「しば漬けピザ」など、観光客も楽しめる関西ならではのメニューもあります。
その③ お弁当なども持ち込み可能
レストランといっても、実際はセルフサービススタイルの休憩スペースのような場所で、飲み物やお弁当などの食べ物が持ち込み可能とされています。
入館してすぐの展示エリアにお弁当を販売しているところがあり、ここで買ったお弁当をレストラン内に持って行くこともできます。
お弁当販売コーナー
この時はN700Aお弁当を食べました
その④ レストラン内をプラレールが走行!
いつも窓際族だったため、写真がないのですが…
窓から遠い席側には、プラレールの線路が設置されていて、こちらもよく子どもたちが釘付けになっています。
次に行った時に写真撮ってきますね!
京都鉄道博物館の魅力
走行中の電車や新幹線を見て楽しめるレストラン以外にも、楽しいスポットやおすすめポイントがたくさんある京都鉄道博物館。
大人も子どもも楽しめること間違いなしのオススメ施設です。
我が家は年パス(ウメテツパスポート)を買って1〜2ヶ月に1回ペースで通っています。
館内の詳細は、別の記事で紹介したいと思っていますので、投稿を少々お待ちください。
大津駅直結の『THE CALENDAR(ザ・カレンダー)』
次にご紹介するのは、JR大津駅直結の好立地にある『ザ・カレンダー』というカフェです。
天井の高くて広いホールにテーブル席やカウンター席、開放感のあるテラス席・冬にはこたつが出される座敷など様々なタイプの席があります。
モーニングからディナー・バータイムまで営業しており、テレワークしている人や友達グループ、カップル、子連れ客など、どんな客層でも馴染みやすいオシャレで落ち着くお店です。
アクセス
JR琵琶湖線「大津駅」から徒歩1分。
京都駅〜大津駅間は電車で2駅・約10分で移動できます。
大津駅の改札を出てすぐ左へ進むと、大津市観光案内所の手前にカフェの看板が見えてきます。
座敷スペースから大津駅が真横に見える
20席近くある広い座敷スペースがあり、全面張りの窓から、すぐ隣を走るJR琵琶湖線を眺めることができます。
大津駅のホームと同じ高さにあり、文字通りすぐ隣に貨物列車が通過する線路もあり…と、かなり臨場感あふれる光景です。
数分に1本のペースで電車がやってくるので、電車好きの息子は大喜びで窓にかじり付いて眺めていました。
地元の野菜を使ったメニューが豊富で、どれも美味しい!
このカフェの大好きなポイントは、料理が美味しくて大人も満喫できるところです。
お子様プレートも、よくあるレトルト感あふれた料理ではなく、ちゃんと手作りされた本格的なプレートです。
焼きたてピザも生地がモチモチふわふわでとっても美味しかったです。
ランチセットにはドリンクバーも付いており、平日は人も多すぎないのでゆっくりと過ごせます。
靴を脱いで上がれる座敷は、子連れランチにぴったり
先ほども述べたように、座敷スペースはかなり広々としており、席同士の感覚も広いので、子どもが多少動いてしまってもあまり気になりません。
靴を脱いで上がれるスペースなので、赤ちゃんをゴロンと寝かせておくこともできます。
当時生後4ヶ月だった娘も、外の景色が見れてご機嫌に過ごせていました。
ただし、赤ちゃんを連れて行くにはいくつか注意点があります。
注意点① おむつ替え・授乳スペースがない
カフェ店内にはおむつ替えスペースや授乳スペースはありません。
そのため、おむつを替える必要がある時には、大津駅内のトイレまで行かなくてはなりません。
ミルクは店内で飲ませてもOKという許可はいただけました。
注意点② エレベーターがなく、入店時には階段を上る必要あり
カフェは2階にありますが、エレベーターがないため、入店の際には必ず階段を使わなければなりません。
そのため、ベビーカーを持って行くと少し苦労します。
私がベビーカーで行った時には、階段下で抱っこ紐に切り替えているうちに店員さんが気付いてくださり、快くベビーカーを運んでくださいました。
1階のエントランスも広いため、1階にベビーカーをたたんで置いておくことも可能だそうです。
注意点③ セルフサービススタイルのため、ドリンクバーなどが取りに行きにくい
抱っこ紐があれば解決することですが、食事の受け渡し・ドリンクバー・食器の回収などはセルフサービスのため、赤ちゃん連れだとやや大変に感じるかもしれません。
ただし、店員さんは皆親切なので、いつも快く手伝ってくださることが多いです。
間近で電車を見るには、おすすめ度 No.1のカフェ
鉄道博物館のレストランは、上からたくさんの電車を一望できるタイプでしたが、ザ・カレンダーは真横を通過する貨物列車や駅に出入りする電車を間近で見ることができる、臨場感あふれるタイプのカフェです。
通過する貨物列車を夢中で眺めています
近くから電車を眺めたい時にはうってつけのカフェです
電車好きな子どもを連れて鉄活ランチを楽しもう!
天気や気候を気にせず #鉄活 できるカフェを厳選し、京都と滋賀でそれぞれ1店舗ずつをご紹介しました。
この他にも、京都駅には鉄道ジオラマが楽しめるカフェや新幹線が見えるレストランなどもあり、電車が好きな子どもにおすすめのお出かけスポットが多数あります。
それらも追々記事にしていきたいと思いますので、お楽しみに♩