どんどん増えるプラレールやトミカなどの乗り物系おもちゃ…
どう収納するのが正解なの!?
と悩んでいるパパ・ママも多いのではないでしょうか。
我が家もまさにそうでした。
息子が小さい頃から電車や車が大好きで、プラレールやトミカが増える一方で、収納方法に困っていました。
色々と試行錯誤した結果、現在は、立体車両基地と立体駐車場を作り、それぞれ省スペースで収納できるようになっています。
今日は、我が家のプラレール・トミカ収納法をご紹介したいと思います♩
●プラレールとトミカの収納方法に困っている
●子どもが自分で出し入れできる収納方法が知りたい
●子どもが楽しくお片付けしてくれる収納方法が知りたい
プラレール収納:立体車両基地を作ろう
JEJのキャスター付き引き出しケース
我が家が使用しているのは、JEJのキャスター付き引き出しケース(6段)です。
おすすめポイント① 3両のプラレールにシンデレラフィット
これがなんと、3両編成のプラレールにぴったりの大きさなんです!
少し近づいてみると…どうでしょうか!
正面の窓からズラリと並ぶ車両の顔が見えて、子どもが大喜びの車両基地が作れるのです。
上3段
下3段
引き出し内を上から見るとこんな感じです。
このように、3両編成のプラレールが横にジャスト6台並べられます。
6両編成の長いプラレールも、3両ずつに分けて収納できますよ。
おすすめポイント② 窓から車両の顔が見える
この収納のありがたいところは、正面から見た時に、どの車両がどこにしまわれているかが一目瞭然なところです。
子どもも自由に好きな車両を取り出して遊ぶことができるので、「ママ〜〇〇の電車どこ〜!?」と聞かれることが圧倒的に減りました。
横からも中が確認できて、この光景にも息子は大喜びしていました。
場所を取る貨物列車もこのようにまとめてしまえます。
その他の細々とした車両は、100均の仕切り板を使って収納しています。
おすすめポイント③ 引き出し内に高さがあるので、大きめ車両も収納可
プラレールはジャストフィットしますが、もちろんプラレール以外のおもちゃも入れられます。
我が家では、下の段をやや大きめの車やバス駐車場として使っています。
一時期、ここにトミカも一緒に収納していましたが、引き出しサイズに対してトミカは小さすぎたのか、中でぐちゃぐちゃになってしまっていました…。
思っているより引き出し内は高さがあるので、ある程度大きめの車やおもちゃを入れるほうがしっくりきました。
おすすめポイント④ 6段・8段・10段と商品展開あり。キャスター付きで移動も楽々
我が家では6段のものを使っていますが、他にも8段・10段バージョンがあるみたいです。
中にプラレールを詰め込むと結構重たくなりますが、キャスター付きなので問題なし。
床に掃除機をかける時にも簡単に移動させられて便利です。
内部にストッパーのような機能があり、大きく引き出しても、引き出し自体が落ちて出てきてしまうこともありません。
もちろん引き出しは取り外しできるので、段ごと入れ替えることも可能です。
良いこと尽くしの商品ですが、唯一の難点といえば…
値段が高いことと、オンライン通販でしか出会えず本体を見て買うことができないということでしょうか。
それでも総合的に見て、買って良かった!と自信を持って言える引き出しケースです。
トミカ収納:立体駐車場を作ろう
トミカワールドパーキングケース
トミカの収納グッズこそ、タカラトミーからたくさん発売されていますが、我が家のイチオシ収納は トミカワールド パーキングケースです。
おすすめポイント① 省スペースで収納できる
このパーキングケースは2段で1セットになっています。
引き出し内には、本物の駐車場のようにうっすらと線引きがされ、番号もふられています。
この線にそってトミカを停めると、8台収納できます。
ですが、この状態だとトミカ間に隙間があるので、引き出しを開け閉めした時の勢いでトミカが倒れたりずれたりします。
なので、我が家ではこの線を無視しちゃっていることが多いです。
そうすると、ひとつの引き出しに最大で12台ほど収納できるのです。
こうすると、真ん中には仕切りがあるので、トミカ同士がぶつかったり倒れたりすることなく快適に出し入れできます。
かなり省スペースでたくさんのトミカを収納することが可能ですよ!
おすすめポイント② ケースを使って遊べる
ケース上部にもパーキングスペースがあるので、立体駐車場の屋上として遊ぶことができます。
また、付属の道路を使って、別のパーキングケースと連結して遊ぶことも可能です。
我が家は3つのパーキングケースを使っていますが、息子は楽しそうに組み替えたりしながら遊んでいます。
おすすめポイント③ 収納に困りがちなロングタイプのトミカも入れられる
タイトルの通りなのですが、ロングタイプのトミカも引き出しにぴったり収まります。
ちなみに、我が家ではトミカ以外の似たような大きさのものも収納しています。
JALのタラップカーだけは寝かせないと入りませんでしたが、トミカであればどんな大きさのものでも収納可だと思われます。
おすすめポイント④ スタッキング可能なので手持ちのトミカ台数に合わせられる
トミカって気付いたら増えている…なんてことはありませんか?
そんな時でもこのパーキングケースなら、ケース同士をスタッキングできるので、収納できる台数に上限がありません。
我が家も、最初は2ケースで耐えていましたが、どうにも台数オーバーとなり今は3ケース使用しています。
スタッキングするとこんな感じです。
かなりスッキリ収納できて嬉しいです!
プラレールとトミカはソファー横にまとめて置き、息子は遊びたい時にここから好きに取り出して使っています。
車両基地・駐車場ならお片付けも楽しい!
プラレール・トミカ収納のおすすめポイントをそれぞれご紹介しましたが、一番のおすすめポイントは、子どもが楽しんで片付けしてくれることです。
「お片付けしよう」ではなく、「駐車場に車を停めよう」「回送列車にして車庫に入れよう」と言うと、息子の場合は比較的喜んで片付けをしてくれるようになりました。
このケースたちのおかげで、片付けること自体が子どもにとっての遊びになったので親としては大変助かっています。
我が家の収納方法はいかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しい限りです。
皆さんのプラレール・トミカ生活が楽しいものになりますように♩
最後まで読んでくださってありがとうございました。